CCNAは難しい?難易度について徹底追及しました

CCNAは持っているだけで仕事があると言われている資格で、システムエンジニアなら持っていて損はありません。
でも初級資格と言われている資格なのに受からない人が多い資格だけど、難易度はどうなっているんでしょうか?

CCNAの難易度は高いの?どれくらい難しい?

CCNAはシステムエンジニアの資格の中でも初級資格と言われているのに、試験内容は難しいんですよね。
一般的な資格取得目安は3か月から半年と言われているなか、一か月でとっている人もいるからおどろき。
CCNAはCisco技術者認定の中でも下から二番目のレベルだから、本当は難しくないはず。
それなのに難しいと言われるのは、以下のような理由があるからです。

  • 一つの問題集を丸暗記したのでヤマカンがはずれた
  • 実機に触らずに本番に挑んでしまった
  • Cisco語と言われている不自然な日本語訳に苦戦した

実機に触れなくても合格できるといわれている資格試験なのに、実際に触っておけば落ちなかったという人も。
1回の実機操作は、10個の問題を解くより結果がでるといわれているのもうなずけます。
問題集も有名な参考書を丸暗記しただけだと、全然違う問題が出て合格点がとれない原因になりますね。
クラムメディアやPing-Tの正解率が9割を超えても、他の問題集も解いてみたほうがいいですね。
そしてCCNA取得者がとても苦労したと言われている原因の、Cisco語はとっても難関。
Cisco語は一つのスラングですが、不自然な日本語訳で問題がとってもわかりにくくなっていることを指します。
主語がいくつも入っていて、どれを指しているかわからない問題はよくあること。
問題集であまり見かけない日本語も使われてるから、時間切れになる原因になってしまいます。
もし英語が得意な人だったら、英語で受験するほうがいい場合も。

少しでも本番の難易度を下げるために時間配分をしよう

CCNAの試験は一度解き終わった問題に戻ることができないから、一問にかける時間を決めておくこと。
そんな簡単なことで難易度が下がるわけないと思うけど、それは理解の深さと正確な知識があるからなんですよね。
CCNAは他の試験と比べて面倒な問題が多いから、わからない問題に時間をかけすぎてはいけないんです。
毎年一問にかけられる時間は1分弱から2分と言われていて、消去法でわかる問題だけとくのも大切。
かける時間を少なくするのは、シミュレーション問題にたくさん時間を使いたいからです。
CCNAの試験に通らなかった人は問題に時間をかけすぎたり、理解がたりなかったという人もたくさん。
資格取得の近道は知識と理解力だけじゃなく、ベストな時間配分もあるというわけですね。

難しいと言われている理由は短期取得を目指す人が多いから

システムエンジニアの人からすると、CCNAの取得はそんなに難しくないといいます。
CCNAは1000点満点中850点前後で合格と言われているから、異常に難易度が高いわけでもないということ。
実はIT資格試験の場合、何も持っていない状態から勉強することが一番難易度が高いんです。
試験には数学みたいな難しい計算はないけど、知識がないと基数計算やサブネット計算、帯域幅なんてわからないですよね。
CCNAに限ったことではないけど、資格取得の時に難易度が上がっている理由は専門用語。
専門用語を理解するには専門知識が必要で、CCNAならネットワーク技術力の基礎力が必要です。
会社から一か月以内に取得を命令されたとか、特別な事情がない限り短期取得はやめておきましょう。
CCNAは暗記すれば合格できると言われていても、暗記した文章がそのままでるわけじゃありませんからね。
暗記をすれば受かる人は知識と理解が深い人で、初心者の人が丸暗記しても合格率は低いです。

IT初心者なら分割受験で難易度をさげよう

CCNAは試験番号200-125Jに合格するか、試験番号100-105Jと試験番号200-105Jに合格すれば取得できます。
100-105JはICND1と呼ばれていて、200-105JはICND2と呼ばれています。
2つの違いは試験を一度で終わらせるか、2回にわけて受けるか。
IT初心者の人なら分割試験がとてもおすすめで、ICND1に合格すればCCENTという認定を受けられるんです。
おすすめの理由はCCENTだけじゃなく、ICND1に合格していればCisco機器の基礎知識があることになります。
ICND1が基礎だとしたらICND2は応用だから、自分の知識がどれくらいかを確かめられるということに。
IT経験者と違ってIT初心者は経験も知識もなく、勉強する時間を倍以上は取らないといけません。
働きながら勉強するのは負担がとても大きいので、時間や精神的な負担を減らすことにもつながりますよね。
一度ICND1に合格しておけば、3年以内にICND2を受験すれば問題ないのも嬉しいですね。

分割受験のメリットはお金の負担も減る

CCNAは一括試験だと1度の受験で約4万円必要で、試験に落ちた時の負担がとても大きいんです。
ICND1とICND2はそれぞれ約2万円の受験料だから、試験料の合計は同じ。
IT初心者ならリスクを分散させるためにも、分割試験を受けるほうがおすすめです。
ICND1を受けた時に、合格しても自分の理解が足りないと思ったら、勉強方法も変えていけます。
CCNAは独学で勉強して合格している人もいるけど、独学で足りないと思ったら講習を受ける方法も。
特に会社の指示でCCNAを取得する人におすすめで、会社が講習費用を負担してくれる場合もあるんです。
ICND1を受けた時に勉強不足を感じたら、周りの人に相談してCisco機器に対する理解を深めておきましょう。
特にシミュレーション問題は難関なので、会社や友人に相談して実機に触っておきたいです。
CCNAより先の資格や仕事でも生かせる知識なので、しっかり理解を深めておきましょう。

CCNAは難易度が高いと言われていても、暗記できていれば取得ができる資格ですよ。
基礎知識と専門知識をしっかりみにつけて、資格試験に挑戦してくださいね。